群馬県立自然史博物館 第66回企画展「宇宙への挑戦」 SeasonⅡスタート

群馬県立自然史博物館(群馬県富岡市)で開催中の企画展「宇宙への挑戦」では、「SeasonⅠ月に向かって」に続いて、「SeasonⅡ 月よりも遠くへ」が9月17日からスタートします。SeasonⅡの展示は3つのZONEから構成されています。

ZONE1「宇宙科学への挑戦」では、日本の天文衛星や「はやぶさ」「はやぶさ2」のサンプルリターンの成果、将来構想として進められている火星基地等を紹介します。ZONE2「宇宙からの贈り物」では、鉄隕石やそれらを使って製作された流星刀、火星由来「ナクラ隕石」の標本等を紹介します。ZONE3「宇宙への進出」では、ロケットや国際宇宙ステーションの模型、有人宇宙飛行の歴史をまとめた各種グラフィックや映像コンテンツ等を通じて、宇宙に挑戦してきた日本の高い技術力と日本人宇宙飛行士の活躍を紹介します。

日本宇宙フォーラムは、「ナクラ隕石」の標本、各種グラフィックや映像コンテンツ、模型等の提供を通じて協力しています。

企画展の詳細は、以下のチラシ(PDF)をご覧ください。