IAC2019国際宇宙展

JAXAブース (C)JSF

2019年10月21日から25日までワシントンD.C.で開催された国際宇宙会議(International Astronautical Congress、以下IAC)の併設展示会でJSFはJAXAブースの企画、設計、展示品の輸送、施工管理、展示期間中の運営支援業務を担当しました。

IACは年に1回開催され、毎回6000人を超える世界の宇宙関係者が集まる世界最大級の宇宙関連の国際会議です。2019年はアポロ11号が1969年に世界で初めて月面に着陸してから50周年を記念してアメリカで開催されました。

同年のJAXAブースのテーマは「日本の将来の月探査」。ブースの中央にブースのシンボルとして月をあしらった円形ステージを設置し、講師によるプレゼンテーションに加えて、ローバー、探査機などの展示を通じてJAXAの月探査ミッションの紹介を行いました。さらに日本の宇宙開発関連企業も共同出展し、バラエティーに富んだブースになりました。期間中、参加者間の親交を深める目的でレセプション「Japan Night」を2回開催し、各国から合計1500名を超える来場者でブースが大賑わいになるなど大盛況のうちに終了しました。

JAXAブース (C)JSF

 

日  時:2019年10月21日~10月25日
会  場:Walter E. Washington Convention Center
対  象:世界の宇宙関係者
来場者数:6000名以上
出  展:国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
関連サイト:https://fanfun.jaxa.jp/event/detail/15611.html