2019宇宙展

(C)JSF

電子開発学園様の「宇宙展」が、8月に北海道情報専門学校(札幌市)とKCS福岡情報専門学校(福岡市)にて開催され、当財団で支援させていただきました。

本宇宙展は、電子開発学園様が運営するIT専門学校(全国10校)を会場に、平成21年から毎年開催され、今回で11年目(通算39回開催)、来場者は延べ4万7,000名を超えます。夏休みの恒例イベントとして、小・中・高校生のほか、地域の皆様に人気の高い宇宙イベントです。

2019年は大きな話題が2つありました。まず1つ目は、「アポロ11号による月面着陸50周年」ということで、サターンV型ロケットや帰還船の模型とともにこの偉大なミッションを振り返りました。2つ目は、小惑星探査機「はやぶさ2」によるリュウグウミッションの真っ最中ということで、ジオラマやミッションの解説パネルとともに、その時点の成果をご紹介しました。この特設コーナーを設けたことで「宇宙開発の今と昔」を象徴することができ、例年以上に展示が充実しました。

その展示をめぐる宇宙クイズや宇宙服を着ての記念撮影、大迫力のロケット打ち上げ音響体験や工作ワークショップ、宇宙食プレゼントなどを通して、子供たちに楽しく宇宙を身近に感じてもらい、素敵な夏休みの思い出になったことと思います。

 

   
(いずれも提供:電子開発学園)

 

日  時:2019年8月9日(金)10日(土)/8月23日(金)24日(土)  10時~16時
会  場:北海道情報専門学校/KCS福岡情報専門学校
対  象:一般(特に、小学生・中学生・高校生)
来場者数:北海道:1,579名/福岡:1,802名
主  催:北海道情報専門学校/KCS福岡情報専門学校
共  催:日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
後  援:札幌市/北海道教育委員会/札幌市教育委員会/札幌市PTA協議会/福岡県教育委員会/福岡市教育委員会/宇宙航空研究開発機構(JAXA)/日本宇宙フォーラム(JSF)/日本宇宙少年団(YAC)/日本教育工学協会(JAET)/北海道情報大学(HIU)/北海道新聞社/毎日新聞社/読売新聞社/朝日新聞社/西日本新聞社/北海道放送(HBC)/札幌テレビ放送(STV)/北海道テレビ放送(HTB)/北海道文化放送(UHB)/テレビ北海道(TVh)
関連サイト:電子開発学園  https://www.edc.ac.jp/